※SNS※
Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイト(Wikiより)
サービス会員同士、同じ趣味や、同じ地域に住んでいるなどとコミュニティを作り、メッセージのやり取りなどで交流を深めることもできる。
しばらく連絡の途絶えていた友人とSNSをきっかけに再会したなどという話もよくある。と言うか、あめふらしは正しくコレで、大変助かりました。
Twitter(ツイッター)
ツイート(つぶやき)と呼ばれる140文字の短文を投稿することで気軽な人間関係を築けるサービス。情報がねずみ算式に広まる(拡散)という特徴を持っていて、それがマイナス方向に進むと、いわゆる炎上という現象を起こしてしまう。
本 社:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ
創業者:ジャック・ドーシー
ユーザー数は3億人を突破している。
Twitter社自身は「社会的な要素を備えたコミュニケーションネットワーク」であると規定し、SNSではないとしている。
創業者のジャック・ドーシーは「インタレスト(興味)・ネットワーキング・サービス」と定義、Twitter Japanの代表取締役 笹本裕も「ネットワークサービスではなく今起きていることを知る場、ニュースメディアに近い場とわれわれ自身は考えている」で発言している。
一部のマスメディアに「ミニブログ」・「マイクロブログ」とカテゴライズされることも。
Facebook(フェイスブック)
自己紹介(プロフィール)や日記を投稿し、それに対して反応をもらう。いわゆるSNSの世界標準。 基本的に実名登録を義務化していて、顔写真を掲載しているユーザーも多いことから、ビジネス面での利用が活発で現実社会への影響力が強い。Twitterよりもユーザー間の距離が近い(近すぎる)と言われる。
本 社:アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパーク
創業者:マーク・ザッカーバーグ
ユーザー数は20億人以上
世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービスで、FacebookのほかInstagramやFacebook Messenger、WhatsAppも提供している。
LINE(ライン)
幅広い年齢層のスマホユーザーが利用しているSNSアプリで、スタンプと呼ばれる画像(イラスト?)を使ったチャット機能(トーク)が特徴。
登録にはケータイ番号が必要なので、複数アカウントを取得することが難しい。
家族や友人といった比較的親しい間柄でのコミュニケーションに利用されたり、サークルやクラスメイト等の複数人での会話に便利なグループチャット・グループ通話という機能があり、旧来のショートメッセージ等からの置き換えが進んでいる。
LINE株式会社(旧:NHN JAPAN株式会社)が開発。
Instagram(インスタグラム)
写真投稿を中心としたSNS。流行に敏感な20代~30代の女性を中心に急速に利用が広まっている。
フォロワー数が多く影響力の強いユーザーの中には、企業からの依頼をもとに商品紹介やプロモーションを請け負って報酬を得る”インスタグラマー”と呼ばれる人たちも登場。
Facebook, Incが運営。Facebookとの連携機能に強みがあり、利用者データの共有やFacebookと同じターゲット広告の仕組みを持つ。
Facebookとは大きく異なり、Instagramでは匿名での登録も可能となっている。
ビジネスモデルは大きく分けて
インターネット広告により収益を得る「広告収入モデル」、
サービス利用料という形でユーザーが支払いし、収入源とする「課金収入モデル」、
SNSをユーザーの集客や定着のツールとして捉え、自社・他社問わず他のサイトに誘導、あるいは連動させ広告収入を得る「他サイト誘導・連動モデル」、
が成立している。
SNSの種類・分類・一覧
【日記系SNSの一覧】
Facebook・ mixi(ミクシィ)・ Google+(グーグルプラス)
【チャット系SNSの一覧】
LINE(ライン)・カカオトーク・Viber(バイバー)・WhatsApp(ワッツアップ)
【写真系SNSの一覧】
Instagram(インスタグラム)・Snow(スノー)
【動画系SNSの一覧】
Youtube(ユーチューブ)・ニコニコ動画(ニコ生)・Snapchat(スナップチャット)
【拡散系SNSの一覧】
Twitter(ツイッター)
※SMS※
~Short Message Service(ショート・メッセージ・サービス)~
携帯番号を宛先として指定し、メッセージ(文章だけ)の送信・受信をするメッセージサービスの事を指す。
大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)によって違う名称をつけている。例えばauではSMSのことをCメールと呼んでいる。
実はテレワークになって、ショートメッセージを使う機会が増えたあめふらし(笑)。
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